IMFニュース・ブリーフス

『メタル・アジア・パシフィック』創刊

アジア太平洋地域は世界最大の製造業中心地であり、金属産業の活動が非常に盛んである。IMF南アジア事務所が独自の機関誌『メタル・アジア・パシフィック』を発行した。

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アジア太平洋: この機関誌は加盟組織のニュースをまとめており、特集記事やインタビューによって地域に対する理解を深めることを狙いとしている、と編集者のスドハシャン・ラオ・サルデは説明する。

創刊号の内容は、何百件もの死亡事故が発生している最も危険な産業活動である船舶解撤産業に関する報告、インドの国会議員でインド全国労働組合会議議長のG・サンジーバ・レディー博士とのインタビュー、三重の災害(地震、津波、福島原発事故)が日本の金属労働者に及ぼす影響の再検討である。

関連リンク:
Metal Asia Pacific - Issue 1 (pdf)


[2011年11月14日 ライナー・サンティ]