新着情報(国際労働研修プログラム)

第10回国際労働研修プログラム(2015年11月8日~11月14日、ベトナム・ハノイ)

2015年11月14日

第10回国際労働研修プログラムをベトナムで実施

2015年11月8日~11月14日、29名が参加

VUIT(ベトナム全国工業・商業労働組合)との交流会議

 金属労協は、2016年11月8日~14日の日程で、ベトナムにて第10回国際労働研修プログラムを実施した。この研修プログラムにはJCM傘下5産別より29名が参加、うち女性参加者は6名であった。

在ベトナム日本大使館訪問


 11月9日午前にはVUIT(ベトナム全国工業・商業労働組合)を表敬訪問した後、在ベトナム日本大使館にて、日本の行政から見たベトナムの労使関係について鶴谷陽子一等書記官よりご講演をいただいた。同日午後にはハノイ日本人商工会議所で、日系企業経営側から見たベトナムの労使関係について懇談の機会を持ち、意見交換によって理解を深めた。



 11月10-11日にはVUITとの交流会議を開催した。交流会議は「JCM-VUIT労使関係セミナー」と題し、JCMおよびVUIT双方の参加者が学びあえる2日間の会議を実施、VUIT側からはリ・クオック・フン主席はじめ36名が参加した。

ハノイ・ビール訪問


 11月12日にはVUITが組織する事業所2カ所に工場見学を実施した。ハノイ市内では、ハノイ・ビール総公社本社工場、ハイフォン市では、ベトナム石油総公社第3事業所に訪問、事業所内を見学し、工場の労働組合との意見交換と交流を実施した。