総合労働条件の改善

賃金・労働政策

   金属労協は、グローバル化、市場経済化の進展の中、1997年9月大会で「ヒューマンな長期安定雇用」の確立と「複線型処遇制度」の導入を柱とする「賃金・労働政策」を策定。
   その後の環境変化を踏まえ、2004年9月大会で、生活との調和と自己実現をめざす多様な働き方の実現をめざす「第2次賃金・労働政策」を策定しました。

  金属労協は、2004年9月に第2次賃金・労働政策を策定以降の金属・ものづくり産業の労働者を取り巻く環境変化を踏まえ、2016年8月に、①雇用の安定を基盤とした多様な人材の活躍推進、②「同一価値労働同一賃金」を基本とした均等・均衡処遇の確立、③ワーク・ライフ・バランスの実現を3柱として、労働組合として取り組むべき課題を提示した「第3次賃金・労働政策」を策定した。

◎第2次賃金労働政策→金属労協第2次賃金労働政策

◎第3次賃金労働政策→金属労協第3次賃金・労働政策