新着情報(「海外での健全な労使関係構築」労使セミナー)

第7回海外労使紛争防止セミナー(2010年12月10日)

2010年12月10日

中国の労使紛争の事例と労働法の実態をまなぶ

IMF-JCは2010年12月10日午後1時半から5時半まで東京・ゆうらいふセンター大会議室で第7回「海外労使紛争の防止に関する労使セミナー」を開催した。セミナーには加盟産別・単組から組合側131名、会社側55名合計185名が参加した。第7回は、中国に焦点をあて、西原議長の挨拶のあと、講演1「中国の労使紛争の最近の事例と工会の対応」(李法政大学客員教授)、講演2「変容する中国の労働法」(久留米大学講師)の二本の講演を聴いた後、このほど完成した「海外労使紛争および紛争解決に関する事例集」について野木事務局次長がポイントを解説した。最後に若松事務局長が総括し閉会した。