アルセロール・ミッタル・シェルビーのストが40日を経過
2026-03-04

溶銑炉から出てくる金属を鋳造する鉄鋼労働者
オハイオ州シェルビーのアルセロール・ミッタルで働く鉄鋼労働者は40日以上にわたってストをしており、インダストリオールに加盟している全米鉄鋼労組(USW)第3057支部の組合員約450人が、労働条件と勤務スケジュール、医療を保護する公正な労働協約を要求している。
このストライキは、交渉決裂後の1月13日午後11時59分に始まった。交渉は昨年9月2日に始まったが、協議が行き詰まり、最後の労使会合が開かれたのは1月28日である。それ以降、さらなる交渉は予定されていない。
USW国際代表のスティーブ・アッカーマンによれば、これは第3057支部の歴史上最長のストであり、2021年に11日間続き、4年協約に至った紛争をすでに上回っている。
労働者はピケラインを維持
スト開始当初から、労働者たちはウェストメインストリート沿いのシェルビー工場前で、決意を固めて目立つ形で存在を維持してきた。組合員は冬の寒さに耐えながら毎日ピケラインを歩き、プラカードを掲げたり、通る車に手を振ったり、焚き火の周りに集まって暖を取ったりしている。
交渉単位の労働者はスト中の賃金を支給されず、1月末で健康保険給付金を打ち切られた。USWによれば、こうした圧力にもかかわらず、ピケラインの連帯と地域社会からの支持は依然として強い。
「USW第3057支部が地域から得ている支持には圧倒的される。これほど素晴らしい勤勉な労働者たちが公正な協約を求めて闘っている姿を目にするのは残念だ。USWは交渉を継続する用意と意思がある」とスティーブ・アッカーマンは述べた。
主要な問題――勤務スケジュール、文言、医療
USWの報告によると、交渉の主な争点は協約の文言変更案、勤務スケジュールの変更、医療条項の修正などである。労働者にとって、これらの問題は雇用保障、ワーク・ライフ・バランス、費用のかからない医療を受ける機会の核心に触れるものである。
シェルビー工場はオハイオ州最大のアルセロール・ミッタル施設であり、マリオンにも工場がある。ストが続く中、組合代表は、混乱が長期化すれば会社の熟練労働力に損害を与える恐れがあると警告する。
「貴重な従業員を失うことになるので残念だ。おそらくすでに失っているだろう」とスティーブ・アッカーマンは述べた。
有意義な交渉を要求
USW第3057支部は、いつでも交渉の席に戻る用意があることを繰り返し表明した。組合側はアルセロール・ミッタル経営陣に対し、誠意を持って交渉を再開し、労働者の貢献を尊重して適正な労働条件を確保する合意に達するよう求めている。
シェルビーでスト中の鉄鋼労働者にとって、メッセージは明確である――長年鉄鋼を生産し地域経済を支えてきた彼らは、自らの尊厳と経験、献身を反映する公正な労働協約を求めて団結している。
アレクサンダー・イワーノウ・インダストリオール素材金属担当部長は次のように述べた。
「シェルビーの鉄鋼労働者の決意は、連帯が本当に意味することを示している。この労働者たちは、公正な勤務スケジュールや適正な医療だけでなく、職場における尊厳と敬意も求めて立ち上がっている。アルセロール・ミッタルは誠意を持って交渉の席に戻り、労働者の技能、献身、貢献を認める協約を取り決めるべきだ。工場の持続可能な未来は公正な労働協約にかかっている」
アトレ・ホイエ・インダストリオール書記長は次のように述べた。
「アルセロール・ミッタルのようなグローバル企業の主要施設で団体交渉が長期にわたって停止すれば、グループ内の社会的対話と労使関係のガバナンスの効果について深刻な懸念を引き起こす。団体交渉と結社の自由の尊重は、基本的な国際労働基準であり、安定した責任ある労使関係に不可欠な柱だ。アルセロール・ミッタルは誠意を持って直ちに有意義な交渉を再開し、労働者の技能、献身、貢献を認める公正な協約を目指して努力しなければならない」
写真:シャッターストック
【原文記事URL】
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