第4号議案「役員の一部改選について」

神津役員選考委員長
神津役員選考委員長
 【神津役員選考委員長が提案】
 第4号議案「役員の一部改選」について、今大会は、2年任期の中間年の大会に当たるので、昨年の大会で確認された金属労協役員の任期については、基本的には来年の大会までとなっているが、構成産別の役員変更に伴い、役員の一部改選があったことから、役員選考委員会の委員長の神津基幹労連事務局長から、役員の一部改選に関して2点にわたる提案があった。
 提案内容は、1点目はJAMの新役員体制発足に伴うJC役員体制の変更であった。具体的には、JAM新会長に就任した河野和治氏がJC副議長に、JAM新書記長に就任した斉藤 常氏がJC常任幹事に、中野事務局次長の後任としてJAMの滑川太一氏がJC事務局次長に役員選考委員会として推薦する旨の推薦があった。
 2点目は、連合役員人事への対応についてであった。連合大会10月11〜12日に開催されるが、今回は役員改選の大会でもある。連合役員改選への対応ということで、私ども金属部門はAグループとして検討していくことになる。今後、大会に向けて検討が本格化していくことになるが、JCの役員体制に影響することも考えられるので、規約にもとづき、役員選考委員会をその間継続して設置していきたい。そして、必要に応じて検討を行うとともに、常任幹事会において役員変更の確認を行い、本年12月開催の協議委員会で、報告、承認を求めることといたしたい旨の提案を行った。 以上2点について、「役員の一部改選」に関する提案があり、全会一致の拍手でこれを確認した。