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ネパールのメーデー

ネパール労働組合会議のメーデー集会に数千人が参加した。


ネパール:
政府による厳しい規制にもかかわらず、ネパール労働組合会議が開いたメーデー集会に、大勢の女性を含めて1万人を超える人々が参加した。ネパールの全労働組合が一緒にメーデーを祝福したのは、今回が初めてである。
 集会の終わりに公開の会合が開かれ、鈴木則之ICFTU-APRO書記長が演説した。この会合では、T・ダイバディーナムIMF地域代表を含むグローバル・ユニオン・フェデレーション(GUF)代表も挨拶した。
 夜には「メーデーと私たちの問題」をテーマに円卓会議が行われた。この議事に参加したGUFは、「あなた方の闘いは私たちの闘い」をスローガンに討議した。
 この時のためにGUFは共同声明を発表し、ネパールのナショナル・センターも連帯声明を出した。どちらの声明もIMFウェブサイトで入手可能。
[2005年5月3日]