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コロンビアは刑事免責法案を拒否せよ

IMFは他のグローバル・ユニオンとともに、コロンビア大統領に対し、「正義と平和」に関する法案を拒否するよう要求している。この法案が成立すれば、人権侵害の加害者が刑罰を免除されることになる。


コロンビア:
IMFはコロンビア大統領に書簡を送り、同共和国議会が採択した「正義と平和(Justicia y Paz)」に関する法案を拒否するよう強く要請した。この法案が承認されれば、戦争犯罪、人道に対する罪、その他の重大な人権侵害(コロンビアで発生している労働組合活動家に対する暴力行為を含む)が免責されることになる。
 「コロンビアで不法に活動している武装勢力を解体すれば、真実・正義・救済に対する犠牲者の権利を弱めることなく、平和の達成へ向けて効果を発揮するに違いない」と、マルチェロ・マレンタッキIMF書記長は述べた。
 「私はコロンビア大統領に対し、この『正義と平和』に関する法案を拒否し、立法機関が国際法と人権関連法の要件に沿った条文を作れるようにすることを強く要請する」
 IMFは加盟組織にも書簡を送り、この法律に対する抗議文を大統領に送付するよう勧めた。書簡のスペイン語版と英語版をIMFウェブサイトで入手可能。
[2005年7月28日]