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IMF、不安定労働キャンペーン・ウェブページを開設


IMF加盟組織が2008年9月30日から10月7日にかけての行動に備える中で、IMFは不安定労働反対キャンペーンのウェブページ(www.imfmetal.org/precariouswork)を開設した。


全世界:IMF加盟組織10団体中9団体が、近年、不安定労働が広がっていると報告した。この大規模な不安定労働の拡大を阻止するためのグローバルな結束の一環として、IMFは2008年9月30日から10月7日まで1週間の動員を要求している。

IMFと加盟組織は10月7日、国際労働組合総連合(ITUC)および他のすべてのグローバル・ユニオン・フェデレーション(GUF)と協力して、グローバル・アクション・デーにも参加する。

不安定労働に反対する労働組合の努力と行動週間を支援するために、IMFはウェブサイトに新しいセクション(www.imfmetal.org/precariouswork)を設けた。

これらのウェブページには、不安定労働に関する加盟組織ニュース、予備知識、資料、事例研究、他の関連ウェブサイトへのリンクが掲載されている。このセクションは今後数カ月間にわたって更新し、キャンペーン資料や実施中の加盟組織の行動を紹介していく。

不安定雇用は、一般的に永続性がなく、一時的・偶発的で不確実な臨時労働である。これらの雇用に就く労働者は多くの場合、労働法や社会保障による保護の対象にならない。不安定労働の原因は、使用者利益と柔軟性を最大限に高め、労働者にリスクを転嫁しようとする雇用慣行にある。

IMFと加盟組織は、不安定労働の拡大に反対して行動を起こすという意欲を表明している。組合は世界中で動員・組織化し、よりよい安定した仕事を求めて交渉している。今すぐ参加しよう。下記サイトを参照:www.imfmetal.org/precariouswork

[2008年7月15日]