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USWがアルセロール・ミッタルとの新規協約を承認

新しい4カ年協約は全米の鉄鋼労働者約1万4,000人を対象にしている。


アメリカ:全米鉄鋼労組(USW)の組合員は無記名投票によって、新しい4カ年協約を圧倒的多数で承認した。この協約は、米国14カ所のアルセロール・ミッタル工場の生産・保守・事務・技術部門で働く約1万4,000人の時給従業員を対象としている。

協約の細目は以下のとおり。

●賃金・ボーナス:6,000ドルの一時金を支払い、9月1日にさかのぼって時給を1ドル全面的に引き上げ、協約2年目、3年目および4年目に4%の賃上げを実施する。
●給付:有資格従業員全員の現行医療・処方箋薬・歯科・眼科・生命保険・傷病手当を引き上げる。任意従業員給付組合(VEBA)に引き続き出資し、以前の使用者の破産によって医療保険を失った退職者に給付を支給する。
●退職者:退職者全員の保険料を約35%減額し、協約期間にわたって固定する。
●企業投資:アルセロール・ミッタルは、米国内の工場に多額の設備投資を行うとともに、「エネルギー効率・炭素放出タスクフォース」を設置して労使共同で鉄鋼業と環境のために尽力する。

[2008年10月23日]