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ベルギーの組合が合併で勢力拡大

IMF加盟組織CSCメタル(CCMB)がACV-CSC TEXTURAと合併し、産業部門の新しい強力な組合ACV-CSC METEAを結成した。

ベルギーIMF加盟組織のベルギー中央金属キリスト教労組(CCMB)と繊維組合ACV-CSC TEXTURAは、2009年12月12日に合併し、強力な単一組合ACV-CSC METEAを新たに結成した。

この新組合は、将来の課題に効果的に取り組むために設立され、産業・技術・関連部門で活動する。ACV-CSC METEAの主な狙いは、労働者の利益を守って組合員に素晴らしいサービスを提供するとともに、現場・部門レベルでダイナミックな活動を推進することである。

新しい組織は、組合員25万人と職場委員1万2,500人を統合し、ベルギーの関連部門で最も多くの労働者を代表する。

ACV-CSC METEAは、国内レベルではベルギーのキリスト教労働組合総連合ACV-CSCに、欧州レベルでは欧州金属労連に加盟する。国際レベルでは、ACV-CSC METEA加盟組織は2つのグローバル・ユニオン・フェデレーション、国際繊維被服皮革労組同盟(ITGWLF)とIMFに加盟する。

マーク・デ・ワイルドが新組織の会長に選出された。

新組織の詳細な連絡先は以下のとおり。

ACV-CSC METEA
Avenue Pagodes 1-3
1020 BRUXELLES
Belgium

電話:+32 2 2449911
ファックス::+32 2 2449990
Eメール:metea@acv-csc.be
http://www.acv-csc-metea.be/

[2010年1月10日――アレックス・イワーノウ]