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三星に半導体によるがん死亡の責任を取るよう要求

労働組合とNGOの連合がグローバル・キャンペーンを開始、三星に対し、労災死亡の責任を取り、安全かつ適正な労働条件を提供するよう要求した。

韓国IMFに加盟する韓国金属労組(KMWU)も参加する連合が3月1日にグローバル・キャンペーンを開始、三星と韓国政府に対し、労災死亡の責任を取り、安全かつ適正な労働条件を提供するよう要求した。

この要求は、韓国の三星で毒性化学品にさらされているがんエレクトロニクス製造業労働者の間で、がんが発生しているという証拠の増加に対応するもの。同社におけるがん死亡パターンは、アメリカのIBM「チップ」労働者、イギリスのナショナル・セミコンダクター事件、台湾のRCA事件に驚くほど似ている。

3月6日は、白血病のため22歳で亡くなった三星の半導体工場労働者、ユーミ・ウォンの3回目の命日である。彼女の死――および同じような労働者の死――がきっかけで、三星に対して以下の要求が出されている。

●半導体製造の危険に対する責任を引き受けること。
●被害者に補償すること。
●三星を毒物のない模範的な職場にし、労働者が威厳と敬意を持って扱われるようにすることによって、労働者の将来の受難・虐待を防止すること。

半導体産業における労働者の健康と権利を守る会(SHARPs)が、KMWU、アジア・モニター・リソース・センター(AMRC)、労働災害被災者の権利のためのアジア・ネットワーク(ANROAV)、責任あるテクノロジーのための国際キャンペーン(ICRT)とともに3月1日に請願運動を開始、世界中の人々が以下の要求を支持していることを三星に伝えるよう求めた。

●韓国政府は三星に労働者の病気を引き起こした責任があると断定しなければならず、労働者が仕事のために病気になったり負傷したりした場合は公正な補償を支払わなければならない。
●韓国政府は労働者を保護し、被害を受けた犠牲者と家族に発言権を与え、三星に説明責任を負わせなければならない。
●三星電子は、半導体産業における労働の危険に関して、労働者と一般大衆に真実を明らかにしなければならない。
●三星電子は、安全かつ公正な職場を求めて闘う労働者に対する弾圧をやめなければならない。

キャンペーンを支援して請願書に署名するには下記サイトを参照:

http://www.petitiononline.com/s4m5ung/petition-sign.html

SHARPsはこの問題に関するビデオも制作しており、下記サイトで閲覧可能:

http://dotsub.com/view/6147f3b8-99fc-48c2-acbe-d95be38eddd1

[2010年3月5日――アニタ・ガードナー]