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NUMSAがタイヤ労働者を支援して同情ストを要求

タイヤ製造部門の交渉が行き詰まって紛争が続く中で、南アフリカ全国金属労組(NUMSA)はスト中のタイヤ労働者を支援して二次的ストライキを要求している。この同情ストは9月9日に実施される予定。

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南アフリカ南アフリカ全国金属労組(NUMSA)は、8月30日からスト中のタイヤ労働者を支援して9月9日に同情ストを要求することに決めた。タイヤ部門の関連企業は、コンチネンタル、グッドイヤー、アポロ・ダンロップ、ブリヂストンである。 NUMSAはブリヂストンに労働者の要求を受け入れさせるために、労働者の連帯の精神に則って、自動車部門の職場委員に行動を求める書簡を送付した。この二次的ストライキに伴い、労働者はブリヂストン関連製品に触れたり、同社製品を取り扱ったりすることを拒否する。 タイヤ製造部門では交渉が行き詰まっており、紛争は未解決のままである。NUMSAは次のように述べている。「ブリヂストンは交渉にあたってアパルトヘイト式の分離主義的行動方針を採用し、新タイヤ製造業使用者連盟(NTMIEA)の提示率より7%低い賃上げ率を一方的に提示した。ブリヂストンは、NTMIEAの一員として当組合の他の要求をめぐり交渉することを拒否し、その点でも破滅的な態度を示している」

[2010年9月3日――チェリッセ・フレドリクス]