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新生グローバル・ユニオンに向けたタスクフォース開催

IMF-ICEM-ITGLWF共同タスクフォースが日本で会合を開き、世界の産業労働者を1つのグローバル・ユニオン・フェデレーションに統一するプロセスを検討した。

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日本IMF、国際化学エネルギー鉱山一般労連(ICEM)、国際繊維被服皮革労連(ITGLWF)を代表する代議員41人が、2月8〜9日に東京で会合を開いた。これはグローバル・ユニオン・フェデレーション3団体の意思決定機関が設置した共同タスクフォースの第3回会合だった。

タスクフォースが2010年6月にIMF執行委員会から与えられたマンデートは、3団体が代表する5,000万人の労働者を1つのグローバル・ユニオン・フェデレーションに統合するために、政治的プロジェクト、組織機構、財政、実施可能な日程表を検討することである。

5大陸から集まったタスクフォースのメンバーは、世界の産業労働者の統一的な代弁機関と主要多国籍企業への強力な対抗勢力を生み出す正当な理由があることを確認した。関連組合は、製造業が国家経済の原動力となり、適正な労働条件と労働組合権に基づく質の高い雇用を生み出す役割を果たすことを強調したいと考えている。

タスクフォースでは、規約と財政についてワーキンググループから報告があり、新しいグローバル・ユニオン・フェデレーションの地域別・部門別意思決定構造について詳細に議論した。その結果、5月5日にドイツ・フランクフルトで再び会合を開き、3団体の執行委員会への提案を仕上げることになった。

この統合プロセスについては、今年開かれるIMFの地域会議でも議論する。世界の金属労働者にとって満足できる結果が得られれば、12月7〜8日のIMF中央委員会で2012年の臨時大会開催を決定することができる。ICEMとITGLWFの意思決定機関も同様の決定を下すと予想される。

[2011年2月10日――ユルキ・ライナ]