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「Unions in Motion」映画祭に船舶解撤に関する新作ドキュメンタリーを出品

ムンバイ港湾トラスト・ドック・一般従業員組合(MPTDGEU)は、新作映画『Into the Graveyard』を発表した。船舶解撤に関するこの20分間のドキュメンタリーは、今年6月にドイツで開かれるEMF「Unions in Motion」映画祭に出品された。

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全世界 ムンバイ港湾トラスト・ドック・一般従業員組合(MPTDGEU)は、新作映画『Into the Graveyard』を発表した。この20分間のドキュメンタリーは、V・ラネーとシナトラ・S・ディンズが船舶解撤をテーマに製作したもので、2011年6月にEMF大会に合わせて開かれるEMF「Unions in Motion」映画祭に出品された。

インドのアラン船舶解撤場は世界最大であり、国内鉄鋼生産の30%を占めている。ムンバイとアランの船舶解撤場で労働者の権利と社会的公正を達成しようと多大な努力を払っている組合MPTDGEUは、労働者の日々の闘いに焦点を当てて、人を魅了するドキュメンタリーを製作した。

船舶解撤は最も労働集約的で危険な仕事の1つであり、おそらく世界中の金属労働者にとって最悪の仕事だろう。アランでは過去2年間だけで194人の船舶解撤労働者が死亡した。

『Into the Graveyard』は「Unions in Motion」の出品作品で、下記のYouTubeで見ることができる。
パート1:http://www.youtube.com/watch?v=IGDZiWwF_V0
パート2:http://www.youtube.com/watch?v=Vb_WSTmhQ14

「Unions in Motion」映画祭は、EMF大会の関連行事として、6月10〜11日にドイツ・デュースブルクのラントシャフツパルク・ノルトで開かれる。この映画祭では、労働組合を取り上げたさまざまな短編映画や特作映画が上映され、労働組合が映画を作る方法に関するワークショップも開かれる。

映画祭の全体的なテーマは「ヨーロッパにおける製造業の未来」で、世界中の金属・繊維・化学産業から寄せられた労働組合映画を見せる。このテーマの一環として、「労働組合が視聴覚ツールを利用し、変化しつつある社会・産業の課題や、すべての労働者の雇用と未来を保護することの必要性を分かりやすく示す」という手法にも焦点を合わせる。作品はすべて英語とドイツ語に翻訳される。

登録は下記サイトで:unionsinmotion@emf-fem.org
詳しい上映プログラムは現在作成中である。映画祭への出品は、キャロライン・ヤコブソン(http://www.emf-fem.org/Contact/Staff/Jacobsson-Caroline)か、エディー・シュタム(http://www.emf-fem.org/Contact/Staff/Stam-Eddy)まで。

[2011年2月1日――チェリッセ・フレドリクス]