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グローバル・ユニオン短編労働映画2011の出品作品を募集

IMFは加盟組織に対し、グローバル・ユニオン短編労働映画2011への出品を呼びかけている。この1時間の作品集には、緊縮財政と闘う組合に焦点を当てた世界各国の最も優れた短編映画が収録される。作品集は6月にオンラインとDVDで発表される。応募締め切りは2011年4月1日。

全世界過去4年間、ジュネーブ中心部でジュネーブ短編労働映画祭が開かれ、世界中の労働組合と労働者が自らの体験を共有することができた。今年の映画祭は世界中でもっと多くの人々に影響を及ぼすために、オンラインとDVDでの発表に焦点を定め直し、世界中で開かれる36を超える労働関連映画祭に提出する予定である。

1時間のDVDでは、労働関連の物語やメッセージを効果的に伝える短編映画に焦点を合わせ、世界各地から寄せられた多種多様な作品が収録される。収録作品の発表は、6月10〜11日にドイツ・デュースブルクのラントシャフツパルク・ノルトで予定されている欧州金属労連の「Unions in Motion」映画祭で行われる。

あらゆる労働問題を取り上げた映画の出品が奨励されているが、今年のラインアップでは、緊縮財政と闘う組合に焦点を合わせる作品が目玉となる。

新たな観客を獲得して労働組合映画の発展を促進するために、IMFは国際労働組合総連合およびすべてのグローバル・ユニオン・フェデレーションと連携し、グローバル・ユニオン労働短編映画2011を製作する。すべてのIMF加盟組織に対し、各組合が製作したり、製作に関与したりした短編映画の出品を呼びかけている。

映画を収録したDVDに、作品や製作理由、利用方法に関する簡単な説明文を添えて送付のこと。出品作品を上映したりオンラインで公表したりする無制限の権利をIMFに付与する必要があるが、もちろん製作者名はきちんと明記される。翻訳の予算が限られているため、IMFは英語の作品か英語字幕付きの作品しか受け付けることができない。

応募作品の到着期限は2010年4月1日。

送付は下記まで:
Cherisse Fredricks
International Metalworkers' Federation
Case Postale 1516
CH1227 Geneva
Switerland

[2011年2月24日――チェリッセ・フレドリクス]