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日本の労働組合員に連帯寄付金を

IMF-JCをはじめとする日本の労働組合は連合の下に、東日本を襲った地震と津波で甚大な損害を被った労働組合への寄付金を受け付けるために特別口座を開設した。

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日本IMF-JCの報告によると、世界中から多くの連帯メッセージが届いたあと、日本労働組合総連合会(連合)の臨時調整会合で、連帯寄付金を受け付けるために特別口座を開設することが決定された。

IMF-JCは、連合を通したこの一元的な寄付金受け付けを支持している。これによって、2011年3月11日に地震と津波に襲われた組合員のニーズに応えるうえで、より効果的に労働組合の努力を結集することができる。

寄付金は、今回の災害で甚大な損害を被った組合員とその家族のために使われる。口座は連合が一元管理する。IMF-JCは、この口座に寄付金を振り込むIMF加盟組織に、「振込人」の名前の末尾に「IMF」と付し、下記のIMF-JCに通知するよう求めている。
Eメール:info@imf-jc.or.jp
ファックス:+81 3 3274 2476

振込先の詳細は以下のとおり。

銀行名:みずほ銀行
SWIFTアドレス:MHBK JP JT
支店名:六本木支店
支店住所:〒106-0032東京都港区六本木7丁目15-7
口座名:連合
口座番号:053-2929075

以下のとおり送金の目的を記入のこと。
目的:地震

IMFは加盟組織に、この特別口座に寄付して日本の労働組合員と国民への連帯を表明するよう促している。

[2011年3月16日――アニタ・ガードナー]