IMFニュース・ブリーフス

NUTEAIWがボッシュ・マレーシアの組合投票で勝利

マレーシア当局は9月27日、ロバート・ボッシュ・マレーシアの組合承認に関する無記吊投票を実施した。IMF加盟組織の全国輸送機器・関連産業労組(NUTEAIW)は、従業員499人の73.6%の票を確保した。

マレーシア: 現地のボッシュ経営陣による問い合わせを受けて、マレーシア当局はNUTEAIWの法的資格を承認しなかった。そこでボッシュの組合は2010年11月にマレーシアのボッシュ工場を訪問し、現地の組合および経営陣と会談した。

欧州従業員代表委員会は、特にドイツ・シュトゥットガルトのボッシュ本社で協議を重ねた結果、現地経営陣に組合承認の準備を求めることを決定した。

「この手続きには長い時間がかかるときがあり、進展の遅い困難な作業だ《とIMFのヘルムート・レンゼは述べた。「しかし成果が得られるなら取り組む価値がある《

NUTEAIWは、特にロバート・ボッシュ欧州従業員代表委員会に闘争への支援を感謝している。

[2011年10月8日 ライナー・サンティ]