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ムンバイの造船所で船舶解撤労働者がやけど

2011年11月14日にムンバイの船舶解撤場で火災が発生し、船舶解撤労働者3人が大やけどを負った。

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インド: ムンバイの船舶解撤場で働く労働者が11月14日にまた火災に襲われ、3人の労働者が前身の40%にやけどを負った。火災が発生したのは月曜日の午後4時ごろ、ラム・サロジ(35歳)、スニル・ライ(33歳)、ビジャイ・ジェナ(28歳)の3人の労働者がラクリ・ブンダール第8区でM・V・カリジアIII号の機関室を解体していたときのことだった。この上運な船の所有者は、インドの鉄屑・船舶解撤業者協会の役員でもある使用者のプラタップ・ボーラである。

負傷した労働者は直ちにセウリのサイラジ病院に搬送されたが、深刻な状態にあると言われている。負傷者全員がウッタルプラデシュ州とオリッサ州からの出稼ぎ労働者で、人材派遣会社ダーマラジに雇われていた。ムンバイ港湾トラスト・ドック一般従業員組合(MPTDGEU)の役員が現場に急行し、警察に事故を通報した。警察は初回情報レポートを提出し、事故の調査を開始している。

この事故は、ムンバイの船舶解撤場の過酷な労働条件と劣悪な労働安全衛生対策を改めて思い出させる痛ましい出来事だ。この問題をもう一度関係当局に提起し、労働条件を改善して犠牲者と遺族が相当な補償を受け取れるようにする、とV・V・ラネーMPTDGEU書記は語った。

[2011年11月17日 G・マニカンダン]