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キルギスタンのIMF加盟組織が産業協約を締結

IMFに加盟するキルギスタン鉱山・冶金労組(MMTUK)の代表と使用者、国家当局は12月6日、2012〜2014年の産業協約を締結した。

キルギスタン: 12月6日、ザミルベク・エセナマノフ天然資源大臣、IMFに加盟するキルギスタン鉱山・冶金労組(MMTUK)のエルダル・タジバエフ会長およびキルギスタン地質・採掘事業者協会のアルスタンベク・ディシーフ会長が、2012〜2014年の産業協約を締結した。

協約の目的は、キルギスタンの金属事業の効果的な産業・経済開発を確保するために協調行動を取り、労働者のために生産的な労働と適正な生活に適した条件を整えることだ。この協約は、賃金、仕事と余暇の規則、安全衛生、労働者の社会的保護に関する基本的な要件や規準も定めている。

協約は労働法の規定を超えて金属労働者の権利、保証および給付を広げている。使用者は、この産業協約の条項を労働協約に盛り込まなければならない。

「労働者の社会的・経済的保護は以前よりはるかに強力になる《とエルダル・タジバエフは結論づけた。

[2011年12月9日 アレックス・イワーノウ]