IMFニュース・ブリーフス

ブラジルのアルセロール・ミッタル労働者がネットワーク会合

同社モンレバデ工場で直接雇用従業員と契約労働者の食堂が別になっていることを知り、労働者はショックを受けた。

photo
ブラジル: 5月3〜4日にアルセロール・ミッタルのブラジル・モンレバデ工場で第4回労働者ネットワーク全国会合が開かれ、いくつかの州から労働組合員が集まった。金属労組(SINDMONメタル)がコーディネートした会合の目的は、このネットワークを利用して鉄鋼労働者の間で経験の交換を促進し、拡張計画の中止を原因とする工場での解雇をめぐって議論することだった。

ブラジルのIMFネットワーク担当役員マヌエル・カンポス、SINDMONメタル会長のルイス・カルロス・ダシルバ、ジュイス・デ・フォラ組合のジェラルド・マゲラ・ウェルネック、オザスコ組合のエベラルド・ドスサントスが記者会見を開き、会合での議論について話した。

同社は昨年来、約800人の直接雇用労働者を解雇し、その中にはモンレバデ工場の労働者104人(2011年5月に18人、8月に46人、2012年1月に40人)も含まれていた。

組合員は工場訪問時に同社の設備を称賛したが、工場の食堂が直接雇用従業員用と契約労働者用に分かれていることを批判した。「同社の他のすべてのブラジル工場には食堂が1つしかない。社会的責任を果たしていると主張する企業が、そのような基本的なミスを犯していることにショックを受けている」とジェラルド・ウェルネックは述べた。

工場の拡張計画が中止され、さらに多くの労働者が職を失うかもしれないことが、ネットワークのメンバーに告げられた。この会合では、安全衛生や利益分配制度など他の問題についても議論した。

ネットワーク会合の目的は、工場間格差の縮小と労使対話の促進である。

[2012年5月8日 バレスカ・ソリス]