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コロンビアでICEM、ITGLWF、IMFの若手組合員が連携

来月インダストリオールを結成する3GUFの若い労働組合員が、5月10〜11日にコロンビアで開かれた2日間のセミナーに参加し、重要な結論に達した。

コロンビア: コロンビアの国際化学エネルギー鉱山一般労連(ICEM)コーディネーターを務めるカルロス・ブストスの報告によると、来月インダストリオールを結成する3GUFの若い労働組合員が、先週コロンビアで開かれた2日間のセミナーに参加し、重要な結論に達した。5月10〜11日にコロンビア全国から、30歳以下の若い男女労働組合員20人が集まった。
参加組合にはIMF加盟組織のUTRAMICOLとFETRAMECOLが含まれ、ウルグアイ金属労組(UNTMRA)のマルチナ・サンギネッティ、ICEMとナショナルセンターCUTおよびCTCの代表も参加した。

この会合では、若者の積極的な参加を促進する方法を見つけようと取り組んだ。参加者にとっての主要問題は、もっと意見を聞いてもらうことではなく、意思決定に中心となって加わり、組合内部の全レベルで活動に関与して代表を参加させることだった。これには、コロンビア労働組合運動の政策や未来の決定が含まれる。

常設コミュニケーション・情報ネットワークの構築について合意に達した。

この青年プロジェクトは、国際繊維被服皮革労組同盟(ITGLWF)も含めた3GUFの共同活動で、フィンランドの連帯組織(SASK)が資金を供給した。このプロジェクトはブラジル、メキシコ、ウルグアイ、ニカラグアで進行中の同様の活動をコロンビアの活動と結びつける。

ICEMプロジェクト・コーディネーターのパトリシオ・サンボニノがコロンビアで行われた2日間のセミナーを評価し、労働運動の世代交代を促す若い労働組合員の重要な貢献と参加に敬意を表した。

[2012年5月11日 ICEM]