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インダストリオール・グローバルユニオンの旗が世界の頂上に!

結成を3週間後に控えたインダストリオール・グローバルユニオンの旗が、ネパール・トレッキング筏下り航空労組の中央委員を務める勇敢な登山家、ドルジェ・カトリによってエベレストに掲げられた。

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ネパール: 2012年6月の結成大会で誕生するインダストリオール・グローバルユニオンは、ネパール・トレッキング筏下り航空労組(UNITRAV)の中央委員を務める労働組合員ドルジェ・カトリの勇敢な行為によって、すでに存在の証を残し始めた。UNITRAVの上部団体であるネパール労働組合総連合(GEFONT)は、インダストリオール・グローバルユニオンを共同で結成するIMF、ICEMおよびITGLWFと、いくつかの加盟組織を共有している。

ネパール時間で5月25日の6時、ドルジェ・カトリは仕事仲間2人とUKアドベンチャー・ピークスの登山家4人を伴って世界の頂上を征服した。彼が世界最高峰のチョモランマに登ったのは今回で8回目だ。

登山支援会社のヒマラヤン・ガイド・ネパールによると、登頂は成功した。カトリは、その日のうちにベースキャンプに降りた。2012年6月1日までにカトマンズに戻る予定である。

カトリは過去の登頂で、GEFONTとその加盟組織数団体、それに国際建設林業労働組合連盟(BWI)とIMFを含むグローバル・ユニオンの旗をエベレストに立てた。昨年はGEFONTのコーディネートによるキャンペーンITUC @Mt Everest 2011でITUCの旗を掲げた。

カトリは2012年6月19〜20日にコペンハーゲンのインダストリオール・グローバルユニオン結成大会で、エベレストまで旅した旗を手渡す予定である。

[2012年5月31日 アレックス・イワーノウ]