新着情報(機関会議報告-協議委員会)

第54回協議委員会(2011年12月2日)

2011年12月02日

~雇用と生活の確たる将来展望を切り拓くため~

金属労協が2012年闘争方針を決定

金属労協は、2011年12月2日午後2時半から5時まで第54回協議委員会を東京新橋の第一ホテル東京で開催し、2012年闘争方針「2012年闘争の推進」を審議、決定した。また、翌週に開催されるIMF中央委員会への対応についても確認した。

西原議長の挨拶

来賓の連合古賀会長

司会の井上昌弘事務局次長の開会の辞で始まった同協議委員会では、はじめに資格審査報告が行われた。秋元みゆき資格審査委員長(JAM)から午後2時半現在、加盟5産別から136名(内委任状2名)の協議委員が出席していることが報告され、司会が協議委員会の成立を宣言した。協議委員会冒頭、金属労協を代表して、西原議長が挨拶し、金属労協を取り巻く状況の認識について所見を述べると共に、2012年闘争に対する決意も含め挨拶した。つづいて、来賓として古賀連合会長から挨拶をいただいた。

2012年闘争の推進について説明する若松事務局長

IMF中央委員会への対応について説明する野木事務局次長

議事に入り、一般経過報告を滑川太一事務局次長から報告したあと、審議事項1として、金属労協の闘争方針である「2012年闘争の推進」について若松事務局長が提案、5産別から原案賛成の立場で意見・要望が出され、本部答弁を行った後、満場一致で闘争方針「2012年闘争方針」を機関決定した。この後、翌週インドネシア・ジャカルタで開催される製造3GUF統合をメイン議題とするIMF中央委員会への金属労協としての対応について野木正弘事務局次長から提案説明し、これを確認し、同協議委員会を終了した。

2012年闘争方針「2012年闘争の推進」