IMFニュース・ブリーフス2005年NO.11

2005年8月10日

アメリカ

組合がゲルダウに対する抗議集会を開催

ブラジルの金属労働者が、ゲルダウ・アメリスチールによってテキサス州ボーモントの工場から違法にロックアウトされている全米鉄鋼労組の組合員を支援している。同社はブラジル系鉄鋼大手ゲルダウの米国子会社。

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2005年8月9日

フィンランド

PKCグループが230人分の雇用削減へ

電気装置メーカーのPKCグループは、230人分の高コスト製造業雇用をフィンランドからロシアに移転し、フィンランドの従業員数を4分の1削減する計画を立てている。

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2005年8月6日 メキシコ

アサルコ労働者を支援する連帯スト

メキシコ鉱山・金属労組と全米鉄鋼労組は、グルポ・メヒコが労働者と組合に対して取った行動に抗議する労働組合連帯行動を発表した。


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2005年8月4日

モロッコ

STマイクロエレクトロニクス・モロッコが労働者の諸権利を侵害

多国籍企業STマイクロエレクトロニクス・モロッコは、労働者が組合代表制を打ち立てたことに対して2人の職場委員を解雇し、基本的労働組合権を侵害した。

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2005年7月28日

コロンビア

コロンビアは刑事免責法案を拒否せよ

IMFは他のグローバル・ユニオンとともに、コロンビア大統領に対し、「正義と平和」に関する法案を拒否するよう要求している。この法案が成立すれば、人権侵害の加害者が刑罰を免除されることになる。

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2005年7月26日 欧州連合 ベラルーシの労働基準監視に関するEU案

ベラルーシは労働権を改善しなければならない。さもなければ、対EU貿易の利益を失う危険を冒すことになる。

 

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