IMFニュース・ブリーフス2008年NO.11

2008年7月15日

全世界

IMF、不安定労働キャンペーン・ウェブページを開設

IMF加盟組織が2008年9月30日から10月7日にかけての行動に備える中で、IMFは不安定労働反対キャンペーンのウェブページ(www.imfmetal.org/precariouswork)を開設した。

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2008年7月14日

ジンバブエ

ジンバブエの金属労働者が厳しい未来に直面

ジンバブエの経済的崩壊を受けて企業が事業活動を停止し、組合員数が激減する中で、NEWU地域事務所が閉鎖に追い込まれた。

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2008年7月11日

ドイツ

シーメンスがドイツで雇用削減、うち75%が協約対象の雇用

IGメタルは、この再建計画は「無責任」かつ「行き過ぎ」であり、「容認できない」と述べている。

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2008年7月11日 ウガンダ

ウガンダの金属労働者に対する権利侵害が悪化

IMFはカセセ・コバルト経営陣に対し、契約交渉の再開と、管理事務所前でデモ行進したことを理由に不当解雇された労働者116人の復職を要求した。

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2008年7月8日 スイス

UNIAが臨時労働者の全国労働協約を確保

スイスで歴史的な新しい全国労働協約に基づき、26万人の臨時労働者が賃上げ、医療保険、安全衛生改善を勝ち取った。

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2008年7月8日 イラン

イランの自動車労働者が契約労働の廃止求めてスト

イラン・ホドロ自動車製造工場で働く数千人の労働者が、不安定労働者の搾取に抗議し、賃金・労働条件改善を要求している。

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2008年7月3日 韓国

ILO、韓国の非正規労働者について勧告

ILO結社の自由委員会は韓国政府に、偽装下請労働者に対する反組合的行為の申し立てを調査して是正するとともに、業務妨害法を結社の自由の原則と調和させるよう求めた。

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