IMFニュース・ブリーフス2008年NO.12

2008年8月12日

中国

オリンピックは中国の労働運動家にとって益なし

中国は2001年に労働権の改善を約束したが、労働者にとって十分な進展は見られず、活動家は依然、強制労働収容所、裁判を経ない拘留、国家による処刑に直面している。

詳細

2008年8月8日

トルコ

トルコのデンコ社が組合承認を拒否

組合員は組織化活動を理由に解雇・尋問され、会社側はビルレシク・メタル・イスの登録承認を拒否している。

詳細

2008年7月31日

インドネシア

PTベカルト・アドバンスト・フィルトレーション・タングランで組合攻撃が悪化

インドネシアで労働者が解雇され、組合脱退を強要され、超過労働手当を支給されず、組合活動を理由に尋問・威嚇されている。

詳細
2008年7月25日 全世界

世界労働大学が受講者募集中

労働組合活動家を対象に、ドイツと南アフリカ共和国、ブラジル、インドで実施される4つの修士プログラムの受講者が募集されている。

詳細

2008年7月21日 スペイン

CC.OOとUGTがパスタ・デ・コンチョス犠牲者の遺体収容を要求

スペインの労働組合とIMFは、4,000人以上が署名した請願書をスペインのメキシコ大使館に手渡し、パスタ・デ・コンチョス犠牲者の遺体収容を要求した。

詳細

2008年7月18日 アルゼンチン

メルコスールの組合が質の高い雇用を要求

メルコスール諸国の金属労組は今週開かれたセミナーで、貿易自由化が工業生産や開発に及ぼす影響と、貿易協定における労働・社会関連条項の促進の必要性に検討を加えた。

詳細
2008年7月17日 全世界

工業製品に関する新たなWTO案は依然アンバランス

IMFと国際労働組合運動はWTOのNAMA交渉における新たな提案に関して深く懸念しており、ITUCは貿易大臣宛のモデル書簡を回覧した。

詳細

前号へ

次号へ