IMFニュース・ブリーフス2008年NO.10

2008年6月27日

ボスニア・ヘルツェゴビナ

組合が労働条件改善を求めて抗議

ボスニア・ヘルツェゴビナで、8,500人の労働者が最低賃金と民営化法修正を求める抗議行動に参加した。

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2008年6月25日

サンパウロ

サンパウロで第12回IMF世界自動車会議開く

自動車労組が集まり、世界の自動車産業における機構改革の課題に取り組んだ。

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2008年6月25日

オーストラリア

団体交渉権求めて闘い続けるオーストラリアの組合

「団体交渉は賃金と生活環境水準を引き上げる」と、オーストラリアの組合は新しいテレビ広告で主張する。

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2008年6月25日 フィリピン

フィリピンの造船所で労働者が死亡

フィリピンのスービック湾にある造船所で、ここ2週間で3人の労働者が亡くなった。IMFは今度のILO世界労働安全衛生会議で造船業における安全衛生の問題を提起する。

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2008年6月25日 メキシコ

ILOはメキシコ政府に対し、鉱山労組との争議を解決するよう要求した。

結社の自由委員会は2年に及ぶ紛争を終わらせるために、メキシコ政府に9本の勧告を出した。

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2008年6月23日 ヨーロッパ

新しいEU移民規則に労働組合が憤慨

EUは、拘留や再入国に関する厳しい規定を含む、非正規移民の送還に関する新しい規則を採択した。

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2008年6月20日 トルコ

組合がトゥズラの安全条件について抗議

安全衛生改善を求めるトゥズラ造船所でのストライキに、5,000人を超える支援者が加わった。

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2008年6月18日 全世界

ILOが社会正義宣言を採択

この宣言は、ディーセント・ワークの達成における結社の自由と団体交渉の重要性を強調し、経済・金融・貿易政策とそれが雇用に及ぼす影響を調べるというILOの任務も確認している。

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2008年6月16日 イタリア

イタリアで安全求める全国スト

イタリアの金属労組3団体は6月17日、労働安全衛生に関する新しい法律の実施を支持して1時間ストを行う。

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