IMFニュース・ブリーフス2009年NO.13
2009年9月9日 全世界

排出削減、雇用転換

国際連合のCOP15会議に先立って産業別労組が会合を開き、気候変動に関する共通の立場を打ち出す。

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2009年9月9日 全世界

旧態依然:世界銀行によると社会的保護制度の強化は企業に不利

報告書『ビジネス環境の現状2010』は、社会的セーフティーネットの改善を繰り返し支持してきた世界銀行の姿勢と矛盾し、雇用喪失に対する労働者の保護を阻み続けている。

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2009年9月8日 ドイツ ドイツの金属労働者が安定した雇用を要求

安定した雇用による豊かな生活を求めるIGメタルの集会に4万5,000人が参加した。

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2009年9月7日

イタリア

SKF労働者が団結して金融危機に対処

SKF労働組合世界協議会が会合を開き、金融危機が労働者に及ぼす影響、組合が世界的なネットワークを強化できる方法について議論した。

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2009年9月2日

全世界

労働組合が不安定労働に対抗して結集

世界中の組合が結集し、不安定労働に対抗するキャンペーンの一環として10月3〜10日のグローバル・アクション・ウィークに備えている。これらの行動を支援するポスターとリーフレットは、IMFウェブサイトで入手可能。

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2009年9月1日 全世界 タタ・スチールでグローバル組合ネットワークを構築

IMFタタ世界鉄鋼グループ会議は、日常的組合活動や団体交渉で支援し合うために世界的な労働組合ネットワークの構築を決議した。

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2009年9月1日 アメリカ カリフォルニアのトヨタ工場閉鎖で数千人が失業

UAWはトヨタのカリフォルニアNUMMI工場閉鎖決定を批判し、この「タイミングの悪い」決定によって数千人の労働者が雇用を失うと述べた。

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2009年8月31日 全世界 グローバル・ジョブズ・パクトを実現

ITUCは、世界経済・金融危機に対応してグローバル・ジョブズ・パクトを利用・促進する方法について、現実的な指針を発表した。

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