IMFニュース・ブリーフス2005年NO.04

2005年3月11日

ポルトガル

GM労働者が24時間スト

3月10日、ポルトガルのGMアザンブジャ工場で働く労働者が、IMFとEMFの支援を受けてストライキを実施し、工場と工場を競わせるのをやめるよう同社に要求した。 

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2005年3月15日

ジュネーブ

債務救済が不可欠

アフリカ委員会報告で勧告される債務帳消しを支持すべきだ、とマルチェロ・マレンタッキIMF書記長は最新のオピニオン・コラムで主張している。

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2005年3月14日 チュニジア 北部アフリカに影響を及ぼすEU関税

このほど開かれたIMF北部アフリカ・サブリージョナル会合で、EU関税が地元の製造業に及ぼす悪影響をはじめ、アルジェリア、モロッコ、エジプトおよびチュニジアのIMF加盟組織に影響を及ぼす諸問題について議論した。

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2005年3月8日

ジュネーブ 女性のためにいっそうの努力が必要

IMF書記長は国際女性デーに当たり、「女性のための努力を強化しなければならない」と書き、加盟組織が第31回IMF大会に十分な人数の女性代議員を派遣するかどうか疑問視している。

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2005年3月4日

コロンビア

IMFがコロンビアでの攻撃を非難

IMFは、サン・ホセ・デ・アパルタドの平和コミュニティー・メンバーの恐ろしい大虐殺を強く非難し、コロンビア政府に対して、この残虐行為を調査して正義を守り、市民社会に対する絶え間ない暴力を終わらせるよう要求した。

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2005年3月1日 全世界 ヨーロッパとブラジルの組合が団結

関連組合が共同声明を発表し、GMとフィアットに対して、合弁事業が失敗に終わった場合は場所を問わず雇用保障を確保するよう要求した。

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