IMFニュース・ブリーフス2008年NO.2

2008年2月18日

ジュネーブ

IMFがパスタ・デ・コンチョス2周年を記念

メキシコで発生した悲惨な鉱山爆発事故の犠牲者に捧げるため、メキシコの鉱山労働者の闘いに関するドキュメンタリー『An Injury to One』の特別プレビューが、インターネットで公開されている。

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2008年2月15日

オーストラリア

組合代表を求めるコクリア労働者の闘い

労働者はAMWUによる代表を4回にわたって票決したが、同社はまだ労働者に団体交渉権を与えていない。

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2008年2月14日

ロシア

ロシアのフォード労働者が大きな利益を獲得

組合は歴史的なストライキを経て会社側と新しい労働協約を締結した。

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2008年2月14日 メキシコ

パスタ・デ・コンチョス遺族会が国際キャンペーンを開始

「鉱山労働者とその家族のライフライン」とは、2年前にパスタ・デ・コンチョスで亡くなった鉱山労働者の遺族が組織化したキャンペーンの名前である。このキャンペーンは遺体の収容を要求している。

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2008年2月11日 アルゼンチン

アルゼンチンのアルセロール・ミッタル製鋼所で労働者2人が死亡

アシンダール製鋼所で爆発事故が発生し、犠牲者が重傷を負った。UOMの金属労働者は24時間ストを実施し、死者を悼むとともに、安全性の向上と危険作業の条件改善を要求した。

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2008年2月8日 全世界 労働時間でみた賃金購買力に関するIMF調査

IMFは『労働時間でみた賃金購買力に関する調査』の最新版を発表し、すぐに購買力アンケートに答えるよう加盟組織に要求している。
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2008年2月4日 全世界 WTO交渉が正念場

WTOドーハ・ラウンドが正念場を迎え、労働組合は依然、協定が持続可能な開発と雇用に及ぼす影響に関して深い懸念を抱いている。
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2008年2月1日 ドイツ 「ノキアはもはや社会的な企業ではない」

……欧州金属労連の労働組合調整会合に集まった労働組合活動家は、ノキアのドイツ・ボーフム工場閉鎖発表を受けて、このように結論づけた。
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2008年1月31日 全世界 職業がん撲滅会議

2008年4月25日(金)、スコットランドのスターリング大学で職業・環境がん予防に関する世界会議が開かれる。
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2008年1月25日 全世界 労働とグローバル化に関する修士プログラム開講

ドイツ、ブラジル、南アフリカ共和国、インドで労働組合活動家向けのコースが開かれる。
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