新着情報(定期協議)

第14回北欧産業労連/JCM(金属労協)定期協議(2012年11月5~6日)

2012年11月06日

産業の空洞化と雇用維持、
環境とエネルギー政策などで意見交換

2012年11月5-6日、東京でひらく

第14回北欧産業労連/JCM金属労組定期協議が2012年11月5、6の両日、東京で開催された。会議には、北欧産業労連からアルヴェ・バッケ北欧産業労連会長(ノルウェー合同産業会長)をはじめ北欧4カ国の金属労組代表9名が参加、日本JCMからは西原議長をはじめ加盟産別委員長・会長、書記長・事務局長らが参加した。会議では初日は「日・北欧の最近の政治・経済・労働組合情勢及び女性参画」、「産業の空洞化と雇用維持」、「インダストリオール諸活動への参画」について日・北欧双方から報告を行い、活発な意見交換を行った。2日目は環境とエネルギー政策について情報交換及び意見交換を行った。北欧代表は翌7日には東日本大震災の被災地である仙台を訪問、連合宮城金属部門連絡会代表との懇談、東北電機製造(株)を訪問、震災から復興に向けての労使の取り組みについて話しを聞いた。また、8日にはインダストリオール国内加盟組織のUAゼンセン、ICEM-JAFを表敬訪問し幹部との意見交換を行った。