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第12回日独金属労組定期協議(2016年4月18~19日、フランクフルト)

IA第2回世界大会対応、インダストリー4.0などをテーマに意見交換

第13回日独金属労組定期協議、ドイツ・フランクフルトで開催

 

第13回日独金属労組定期協議(2016年4月19-19日、ドイツ・フランクフルト)

2016年4月18~19日、ドイツ・フランクフルトにおいて第13回日独金属労組定期協議を実施した。

 日独金属労組定期協議は、第1回を1991年にドイツ・フランクルフルトで開催して以降13回を数える。前回は東日本大震災から1年たたない2012年2月東京での開催であり、4年を経ての開催となった。

 ドイツIGメタルからは、イェルク・ホフマン会長、クリスチアーネ・ベンナー副会長はじめ執行委員を中心に11名が出席、JCMからは、相原議長、有野副議長、宮本副議長、工藤副議長、海老ケ瀬副議長、浅沼事務局長を中心に8名が出席した。

 定期協議の冒頭、受入組織を代表し、イェルク・ホフマンIGメタル会長から、「テロや難民問題など世界情勢が緊迫し、バリューチェーン等多くの課題を抱える中で、伝統となっている日独金属労組定期協議は重要な位置付けにあり、日独共同歩調で諸問題に取り組んでいきたい」「昨2015年10月に開催したIGメタル大会のテーマが『私の人生、私の時間』であったことに触れ、労働時間が人生にどんな展望を与えるか各自が考え、時間の配分を公正にし、自主的な時間の裁量権をもつことが大事である」「『インダストリー4.0』については、日独は同じ産業国だが、取る道は同じではない、バリューチェーンにインダストリー4.0がどう関与してくるか等、議論するのは意義がある」との挨拶があった。

 今回の定期協議では、2016年10月に開催されるインダストリオール・グローバルユニオン第2回世界大会への対応について、インダストリオール会長のベルトホルト・フーバーIGメタル前会長と懇談、またJCM側の要望で、日本では議論がまだ始まったばかりの「インダストリー4.0」を主要議題に据え、IGメタルから詳細なレクチャーを受けるとともに意見交換を行った。

 4月20日には、IGメタルと連携してインダストリー4.0が労働に与える影響を研究しているダルムシュタット工科大学を訪問し、スマート工場の概要について説明を受け、併設されているスマート工場研究施設を見学した。また、IGメタルのダルムシュタット地域事務所を訪問し、地域書記長、オペル事業所委員会代表とオペルのインダストリー4.0に対する考え、取り組みの状況、更にドイツの事業所委員会の仕組みについて説明を受け、意見交換を行った。

IGメタル本部前で記念撮影する日独金属労組定期協議参加者

 

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