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インダストリオール・ニュース2013年第3号(2013年2月13~27日)

メキシコ行動デーが力強くスタート

2013-02-14

 2月18日~24日のメキシコ行動デーが今週スタート、すでに7,000通近くのメッセージが送付され、PKCにおけるロス・ミネロス組合員の解雇に抗議するとともに、政治犯として投獄されているメキシコ電力労組の組合員9人の釈放を要求した。

 インダストリオール・グローバルユニオンは、行動週間に先駆けて2月11日、レイバースタートとともに「PKC労働者は自分たちの組合を選ぶ」キャンペーンを開始した。すでに7,000通近いメールがフィンランドのPKCのCEOに送付され、メキシコ・シウダードアクーニャのPKC工場で解雇されたロス・ミネロス幹部の復職と組合権を要求した。下記サイトからメッセージを送ることができる。

http://www.labourstartcampaigns.net/show_campaign.cgi?c=1724

  PKCは2012年12月にメキシコのシウダードアクーニャ工場で、独立労働組合である全国鉱山・金属労組(「ロス・ミネロス」)の選挙を求めて運動したことを理由に、組合委員全員を含む組合支持者100人以上を解雇した。解雇された組合幹部のうち10人は退職手当の受け取りを拒否し、2012年4月に解雇された別の幹部1人とともに、復職ならびに工場で民主的に選出された組合によって代表される権利を求めて闘っている。

 一方、メキシコ電力労組(SME)は、2013年2月13日に再開された政府との交渉で大きな政治的勝利を収め、1年10カ月以上にわたって拘留されていた組合員10人のうち9人が釈放されたことを祝福している。ホルヘ・ウリセス・ウリベの自由はまだ確保されていない。

 SMEは2009年10月10日に解雇されてから和解を受け入れなかったルス・イ・フエルサ・デル・セントロ(LyFC)労働者1万6,599人の復職を求めている。フェリペ・カルデロン前大統領は、メキシコで最も歴史のある民主的組合SMEをつぶすために、大統領命令を発して突然同社を閉鎖し、4万4,000人の労働者全員を解雇した。それ以来、SMEは労働者の復職を求めて闘ってきた。

 マーティン・エスパルサSME書記長は、2月20日に組合役員と政府当局者が会談し、労働側の要求の解決策について協議すると説明した。「この紛争は政治的なものであり、ここで政府と一緒に解決しなければならない。法的手段ではなく政治によって解決することになると理解している。……これは政府が解決の義務を負う社会的紛争であり、それ以外に方法はない。(1月30日の)最高裁判決は、この紛争を解決するものではない。それは極めて明確であり、政府もそのことは理解していた」とマーティン・エスパルサは政府側との会談後に述べた。

インダストリオール・グローバルユニオンは、労働者の釈放と新たな交渉を歓迎している。「今年2月に私たちの国際連帯を利用して、日常的に権利を侵害されているメキシコの労働者の状況を大きく変えよう」とユルキ・ライナ・インダストリオール書記長は述べた。

2013年2月18~24日のメキシコ行動デーの詳しい情報とキャンペーン資料については

www.industriall-union.org/mexico-campaignを参照。

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