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第147号インダストリオール・ウェブサイトニュース(2022年6月17日)

ベラルーシ、独立労働組合に対する引き締めを強化

2022-04-29

【JCM記事要約】

  • ベラルーシ当局による独立労働組合に対する引き締めが強化されており、これまでに20人以上の組合指導者が拘束されている。さらに、公式労働組合登録簿から削除され実質的な解体まで追い込まれたり、過激派組織と指定され活動の禁止を命じられたりしている組合も存在する。
  • インダストリオールは加盟組織に対し、自国の外交ルートを利用してベラルーシへ圧力をかけることや、自組織のウェブサイトにて弾圧を非難する声明文を掲載する等、ベラルーシの独立組合を支持して行動を起こすよう呼び掛けている。

 

2022年4月29日:ベラルーシ当局は独立労働組合対策を拡大しており、これまでに20人を超える組合指導者が拘束された。
                                                      

昨日の報告によると、アレキサンダー・ヤロシュク・ベラルーシ民主労働組合会議(BKDP)議長、セルゲイ・アンツセビッチBKDP副議長、アイリーナ・ブト=グサイムBKDP経理担当、ニコライ・シャラーク・ベラルーシ自由労組会長が、社会秩序を甚だしく侵害する行動の組織・準備や、そのような行動への積極的参加を理由に拘留されている。刑法第342条により、最高4年の実刑が科せられる。

66歳のアレクサンデル・エフドキムチク自由金属労組副会長は、まだ獄中にいる。同副会長は4月19日に拘束され、現在KGB公判前拘置所に拘留されている。エフドキムチクも刑法第342条に基づいて拘留中であり、自ら選んだ弁護士との接見を許可されていないが、国選弁護士はついている。

4月27日、ナフタンのボルハ・ブリツィカバ組合会長が5回目の収監15日を宣告された。彼女はもう2カ月以上獄中にいる。

当局が引き締めを強化しているため、ここ数日間、さらに2つの独立組合が犠牲になっている。JSC「Mozyr OF」は公式労働組合登録簿から削除され、実質的に解体された。ベラルーシのグロドノ地域の検察当局は声明の中で、JSC「グロドノ・アゾト」の第1次組織を過激派組織に指定し、活動を禁止して清算を命じた。

国際連帯が必要

できる限り圧力を強める必要がある。

そこで、ベラルーシの独立組合を支持して行動を起こすようお願いする。

  • 貴国にベラルーシの外交代表がいる場合は、大使館と貴国政府に手紙を書き、逮捕された労働組合員全員の釈放を要求するとともに、ベラルーシの民主的労働組合運動への明白な支持を表明し、組合活動家への攻撃をやめさせるために外交ルートを通して可能な限り圧力をかける。
  • 貴組合のウェブサイトやソーシャルメディアで声明を発表し、弾圧を非難する。インダストリオールとITUC(国際労働組合総連合)の声明例文
  • レイバースタートのキャンペーンに署名して共有する。

写真:66歳のアレクサンデル・エフドキムチク自由金属労組副会長は今も収監中

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