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インダストリオール・ウェブサイトニュース第16号(2013年10月16日~10月31日)

トルコとカナダの労働者、クラウンに組合つぶしの中止を共同要求

2013-10-22

10月21日にトルコ・イズミットのカルテペにあるクラウン施設前で行われたデモ

 労働者の利益に反する慣行をめぐってクラウン・ホールディングスに対抗するグローバル・キャンペーンが続いており、アメリカとスイスに続いて1021日にトルコ・イズミットのカルテペにある同社施設前でデモが行われた。ビルレシク・メタル・イスが主催し、USWも参加したこの行動では、トルコとカナダの労働者がともに声を上げた。

 インダストリオール・グローバルユニオン加盟組織のビルレシク・メタル・イスは昨年、トルコのクラウン事業で組織化キャンペーンを開始した。同労組は困難な勧誘活動の末、201211月に労働省から証明書を発行され、団体交渉資格を得た。

 クラウン・ホールディングスは、トルコの使用者が組合組織化を阻止するために広く利用している戦術として、このプロセスを失速させようと、直ちに地方労働裁判所で証明書に異議を申し立てた。トルコでは、この種の訴訟は長期に及ぶからである。

 その後、地方裁判所は今年前半に裁判手続きを完了し、ビルレシク・メタル・イスを支持して労働省発行の証明書は有効との裁定を下した。しかし、同社経営陣は地方裁判所の判決を不服とし、アンカラの破棄院に上訴した。トルコのクラウン労働者は、約2年前から基本的権利を享受できない状況にある。その間に、クラウン事業で行われた独立監査の結果、基本的権利の侵害が明らかになった。

 「クラウン経営陣によるあらゆる圧力・威嚇に負けず、労働者は組合結成を選び、労働省はビルレシク・メタル・イスを公認組合として認めた。クラウンは、この組合を見て見ぬふりをすることはできない」とアドナン・セルダログル同労組会長は述べた。「クラウンは労働者の利益に反する法律を利用して交渉プロセスを妨害しようとしているが、ここトルコだけでなく、カナダをはじめ世界各地でも労働側が勝利すると私たちは確信している」

 「9月初めからストに参加している労働者として、そのような世界的行動が実施されていることを誇りに思う」と、1018日にスイスのバールでデモに参加したUSWのマイク・クラッテンデンは語った。「クラウン経営陣は、世界中で沸き上がっているこの労働者の声を聞かなければならない」

 「加盟組織のUSWとビルレシク・メタル・イスが連帯し、クラウン・ホールディングスに対抗して共同行動を起こしているのは喜ばしいことだ」とケマル・ウズカン・インダストリオール書記次長は言う。「インダストリオール・グローバルユニオンは組合員が勝利を収めるまで、世界中でそのような行動を推し進める」


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