広報ニュース

第31号インダストリオール・ウェブサイトニュース(2014年11月~12月)

インドのシーメンスで不安定労働者の身分を変更

2014-12-16

 

インド・シーメンス労組の組合事務所の前で集まる組合員メンバー

12月初め、インドのシーメンス工場で働く不安定労働者40人が、労使交渉を経て常勤契約を取り付けた。

 シーメンスが2011年6月にインドで衛星工場の稼働を開始したとき、42人の労働者が訓練工として採用された。訓練工の身分は1年で、その後は常勤契約で雇用されることになっていた。

  ところが会社側は、訓練が終了すると労働者の肩書を見習職員に変更した。労働者は、組合を結成したり組合に加入したりできないことも書面で通知された。

  2012年6月、40人の見習職員がインダストリオール・グローバルユニオン加盟組織であるシーメンス労組(SWU)の組合員になった。同労組は労働審判所に提訴し、事件が係争中である間は労働者の解雇を禁じる差止命令を得た。2014年12月2日、労使は和解に達した。

 労働者は別の会社に異動し、一連の給付を受けた。すなわち、月給の19%引き上げ、適切な労働時間による常勤契約、有給休暇の5日増、バス輸送、食事と医療施設の改善、信用を利用する機会である。

 SWUは、引き続きインド全国でシーメンス従業員の組織化に取り組む。

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