新着情報(機関会議報告-協議委員会)

第55回協議委員会(2012年12月7日)

2012年12月07日

金属労協が2013年闘争方針を機関決定

新ロゴマークによる新組合旗もお披露目

西原議長

安永連合副事務局長

若松事務局長

遠藤事務局次長

金属労協は、2012年12月7日午後2時半から5時まで第55回協議委員会を東京新橋の第一ホテル東京で開催し、2013年闘争方針「2013年闘争の推進」を審議、原案とおり機関決定した。

司会の井上昌弘事務局次長の開会の辞で始まった同協議委員会では、はじめに資格審査報告が行われた。伊東雅代資格審査委員長(電機連合)から午後2時半現在、加盟5産別から140名(内委任状7名)の協議委員が出席していることが報告され、司会が協議委員会の成立を宣言した。協議委員会冒頭、金属労協を代表して、西原議長が挨拶し、金属労協を取り巻く状況の認識について所見を述べると共に、2013年闘争に対する決意も含め挨拶した。つづいて、来賓として安永連合副事務局長から挨拶をいただいた。

舟橋史洋議事運営委員長(自動車総連)から議事運営報告を受けたあと、議事に入り、報告事項として一般経過報告を遠藤勝事務局次長が報告、続いて若松事務局長から「組織略称変更に伴う新ロゴマーク」について経過報告があり、これを承認した。会場正面に新ロゴマーク入りの新組合旗が披露された。審議事項として、金属労協の闘争方針である「2013年闘争の推進」について若松事務局長が提案、5産別から原案賛成の立場で意見・要望が出され、本部答弁を行った後、満場一致で闘争方針「2013年闘争の推進」を機関決定した。この金属労協の闘争方針を踏まえて、加盟5産別は明年1月から2月にかけてそれぞれ中央委員会を開催し、産別としての闘争方針を決定、各単組は集計対象組合を中心に2月22日までに要求提出を行い、団体交渉を開始することになる。

2013年闘争方針「2013年闘争の推進」