IMFニュースブリーフ

ERKUNTで労働組合権の侵害が発生

このトルコ系自動車部品メーカーは、組合活動家を解雇した。


トルコ:
トルコ金属労組から国際金属労連(IMF)に入った情報によれば、トルコ系企業ERKUNTで労働組合権の侵害が発生した。同労組は、この会社で数日前に労働者の組織化に着手したが、経営陣はそれを聞くと、組合活動家17人を解雇した。
 トルコ金属労組によれば、同労組は解雇者数が増加するであろうことを懸念しており、IMFと全世界の加盟組織に対し、ERKUNTで組織化努力を支援するために、同社の行動に強く抗議する文書を送付し、国際労働機関(ILO)条約第87号(団結権)および第98号(団体交渉権)への違反を指摘するよう求めている。
 ERKUNTは自動車部門をはじめとする金属部門に多くの多国籍企業顧客を抱えており、IMFは必要があればそのような企業に対する影響力を行使することにしている。
 同社が製造している製品は、エンジン・ブロック、シリンダー・ヘッド、ディファレンシャル・ハウジング、ギア・ボックス、クラッチ・ハウジング、フライホイールおよびハウジング、排気マニホルド、ブレーキ・ディスク/ドラム、アクセル・ハウジング、オイル・パン、ベアリング・キャップなどである。
 IMFは、自らの雇用を守るために、労働組合権の尊重と自由な行使を実現するために闘う関連労働者への連帯を要請する。抗議の手紙やメッセージをERKUNT経営陣(erkunt@erkunt.com.tr)に送付し、トルコ金属労組(gaye@birlesikmetal.org)とIMF(info@imfmetal.org)に写しを送付されたい。
[2004年5月28日]