IMFニュースブリーフ

スウェーデンで組合の合併が近づく

産業・金属労働者の新組合は国内第2位の大規模組織になる。

 

スウェーデン:スウェーデン産業労組(Swedish Industrial Workers' Trade Union)はストックホルムで開かれた先ごろの大会で、国際金属労連(IMF)に加盟するスウェーデン金属産業労組との合併を票決した。金属産業労組は9月の大会で合併を承認する見通し。2006年1月に発足する新組合は組合員数46万人(うち約10万6,000人が退職者)で、自治体労組(Municipal Workers)に次いでスウェーデンで2番目の大規模組合になる。
 合併の理由は、この二つの組合が関連部門で(あるいは同一部門でも)組合員を組織化していることである。さらに、両組合は組合員数の減少に直面し、過去10年間に10万人の現役組合員を失っており、コストを削減する必要がある。合併によって労働者は「労働組合と政治力を獲得する」とヨーラン・ヨンソン金属産業労組会長は言う。
 両組合を併合するために解決する必要のある問題として、会費制度・会費額や地域支部機構が挙げられる。
[2004年8月12日]