IMFニュースブリーフ
南アフリカの鉄鋼・エンジニアリング労働者が合意

NUMSA組合員は、この産業で働く30万人を超える労働者に利益を与える賃上げに合意した。


南アフリカ
:今日(8月5日)、南アフリカ全国金属労組(NUMSA)から入った報告によれば、12万人を超える鉄鋼・エンジニアリング産業労働者によるストライキの可能性が回避された。NUMSA労働者は、最低賃金等級について7.5%、最高賃金等級について6.5%の賃上げを受け入れることに圧倒的多数で同意した。
 NUMSAは2004年8月10日に南アフリカ鉄鋼・エンジニアリング産業連盟(SEIFSA)と協約を締結し、これに署名する予定。この賃上げは2004年7月1日にさかのぼり、この産業で雇用される30万人超の労働者に利益を与える。同労組によれば、「このような高額の賃上げが実施されれば、生活費上昇の結果、低所得世帯がますます強い圧力を受けている状況を緩和することができるだろう。……これらの増額によって、労働者の実質購買力が高まる」。
 SEIFSAの最終提示は、7月29日の24時間ストのあとに示された。このストライキは労働者から絶大な支持を受け、抗議の行進にヨハネスブルクで推定2万3,000人が、ケープタウンでも5,000人近くが参加した。
[2004年8月5日]