IMFニュース・ブリーフス
WSFで雇用のための行進に参加を

ポルトアレグレで開催される世界社会フォーラムの参加者全員に、2005年1月29日(土曜日)午後5時から始まる雇用のための労働組合行進に参加するよう勧める。


ポルトアレグレ:
国際金属労連(IMF)とブラジルの加盟組織である全国金属総連合(CNM/CUT)および全国金属労働者総連合(CNTM)は、すべての人々に対し、労働者と連帯して世界社会フォーラム(WSF)で雇用のための労働組合行進に参加するよう勧めている。
 雇用のための行進は、1月29日(土曜日)午後5時に始まり、持続可能な開発によるディーセントな雇用の創出を要求する。この集会の集合地点は、ポルトアレグレのプサイア・デ・ベラス(Pzaia de Belas)・ショッピングセンターの外である(詳細については最終的なプログラムを確認のこと)。
 労働組合が支援する行事として、そのほかに第4回労働組合フォーラムとグローバル化の社会的側面に関する会議がある。第4回労働組合フォーラムは「国際労働組合運動の未来」をテーマに、国際自由労連(ICFTU)、欧州労働組合連合(ETUC)および世界労働連合(WCL)が促進する。この行事はWSFに先駆けて、1月25日の午後と1月26日の午前にカルメン・シルバ劇場(Avenida Frederico Mentz 1561, Navegantes)で始まる。グローバル化の社会的側面に関する会議は、グローバル化の社会的側面に関する世界委員会報告から引き出された結論について議論する予定で、1月27日にWSFのスペース6で開催される。
[2005年1月14日]