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ヤン=アケ・オルソン氏が死去

ロシア:
ヤン=アケ・オルソン・スウェーデン金属労組国際局長が、ロシア・モスクワへのミッション参加中に亡くなった。52歳だったヤン=アケ・オルソン氏は、妻と3人の子どもたちを残して逝った。
 オルソン氏は、ロシアで滞在していたホテルで階段から転落し、重傷を負ったために亡くなった。
 「事故に遭ったこと、さらに亡くなったことを聞いてショックを受けた。ヤン=アケの悲惨な死に私個人が、IMFがどれだけ悲しみと喪失感を味わっているかは、言葉では表現できない」と、マルチェロ・マレンタッキ国際金属労連(IMF)書記長は述べた。
 「ヤン=アケの御遺族に対し、私ならびにIMFの心からのお悔やみと連帯を表明したい」とマレンタッキ書記長は続けた。
 ヤン=アケ・オルソン氏は、20年間にわたって金属産業で働いたのち、90年代後半にスウェーデン金属労組スタッフに加わった。
[2005年2月24日]