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CNM/CUTとCNTM、時短へ向けて統一全国運動を組織

ブラジルの金属労働者は、労働時間短縮の承認を求めて議会に圧力をかけるために、全国でデモやストを計画している。


ブラジル:いずれもIMFに加盟する全国金属労組総連合で、ナショナルセンターCUTに加盟する全国金属総連合(CNM)と、ナショナルセンター「労働組合の力」(FS)に加盟する全国金属労働者総連合(CNTM)は、賃金カットなしの労働時間短縮を目指して統一全国運動を計画している。金属産業労働者の離職率が2007年に30%を超えたため、このキャンペーンでは(雇用の不当な終了に反対する)ILO条約第158号の批准も要求する。

また金属労働者は、時短の承認を求めて議会に圧力をかけるために、国内全州でのデモやストを含む活動日程も作成した。

このキャンペーンは、エレノ・ベセラCNTM会長、カルロス・アルベルト・グラナCNM会長、両総連合の加盟組織がある全州の金属労連・金属労組指導者が出席してサンパウロ金属労組事務所で開かれた会合において承認された。

活動日程は4月14日、両総連合が開く記者会見で発表される。

「企業の生産量は記録的な水準に達している。その一方で、例えば自動車価格は全国どこでも同じだが、賃金・労働時間は同じではない。したがって、これらの不平等をなくすために共同行動を取らなければならない。価格が全国共通なら、賃金率もそうであるべきだ」とグラナ会長は述べた。

「時短闘争は主要な闘いだ。私たちの時短要求は始まったばかりであり、このキャンペーンを強化していく」とエレノ・ベセラ会長は語った。


[2008年4月7日]