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インド鉄鋼業の拡大に備える組合

労働組合は、予想されるインド鉄鋼業の成長の結果、インド国民がより良い開発成果を得られるよう求めるべく努力している。


インド:3月24〜27日にコルカタで開かれたIMFインド鉄鋼業会合に参加した労働組合は、予想されるインド鉄鋼業の成長がインド国民により良い開発成果をもたらすよう確保する戦略を策定することで合意した。

3月24日の会合でIMFが発表した報告書によると、予想されるインド鉄鋼業の成長が労働者に利益をもたらすようにするうえで、労働組合は重要な役割を担っている。

IMFインド鉄鋼レポートは、世界とインドの鉄鋼市場の概観を提供しており、現在インドの鉄鋼業で外国からの投資が大幅に増加し、急速な拡大が見られることを指摘している。

このレポートは、インドの組織金属労働者のうち、現行組合員の多くが鉄鋼業で雇用されていることも示している。また、「この強力な基盤を利用することにより、鉄鋼業が成長して市場に参加する多国籍企業数が増加する中で、鉄鋼労働者と地域社会の生活を向上させるようにしなければならない」と主張している。

会合参加者は、気候変動や環境といった問題に取り組むためのIMF鉄鋼方針を立案すること、IMFがインド鉄鋼業の展開に関してOECDやILOなど他の組織に関与する必要があることも決議した。

IMFインド鉄鋼レポートは、英語版がIMFウェブサイトに掲載されている。

[2008年4月2日]