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UNTMRAが労働条件改善を要求

ウルグアイ金属労組は降給なしの週労働時間短縮を求めている。


ウルグアイ:ウルグアイ金属労組(UNTMRA)の組合員は、2008〜2010年についての組合側の要求が拒否されたため、使用者と争っている。
この対応を受けて、労働者は同労組の組合員がいる金属産業全部門で24時間ストに入り、職場を占拠した。
「私たちの優先課題は降給なしの週労働時間短縮だ」とIMFに加盟する同労組は述べ、「スローガンは『時短で全労働者に仕事を』だ」と付け加えた。
組合要求は以下のとおり。
●9,000ウルグアイ・ペソ(450米ドル)の最低賃金
●アウトソーシングの中止
●安全衛生と労働条件に関する命令291/007の遵守
●部門レベル三者構成委員会の設置
●妊娠中絶のための特別休暇
●使用者破産法


[2008年9月3日]