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IMFが若年事務技術職労働者に接触

労働組合は、若年事務技術職労働者や学生をもっと積極的に組織化し、若者と組合幹部とを結びつける強力なツールとしてソーシャル・メディアを利用すべきだ。

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イギリス: 10月24〜25日に英国イーストボーンで事務技術職労働者に関するIMF青年ワークショップが開かれ、イギリス、ブラジル、ドイツ、オーストラリア、フィンランド、スウェーデン、ノルウェーおよび日本から若年事務技術職労働者が参加した。ワークショップの目的は、若年事務技術職労働者に接触する方法について意見や慣行を交換し、それらの労働者を支援するために組合は国内レベル・国際レベルで何をすべきか提案することだった。代議員は若年事務技術職労働者や学生に関する問題をめぐって議論し、一連のセッションで事例研究に取り組んだ。

英国TUCとドイツのIGメタルが事例研究を発表し、若年事務技術職労働者の組織化について話した。若年労働者にとって重要な職場問題は、ジェネレーション・ギャップ、極度の疲労、長時間労働、上安定労働、経歴拡大、精神的なケア、人間関係などだった。

続いてワークショップ参加者は、学校や職場における若者の組織化に関する優良事例、若者に組合介入のメリットを理解させる方法、ソーシャル・メディアの効果的な利用方法を共有した。

未来志向のセッションでは、若者の要求に応えるために組合の組織機構や活動をどのように調整すべきか、組合はどのように若者のワーク・ライフ・バランスやディーセント・ワークの達成を支援できるか討議した。最後に、参加者は勤労生活の将来動向について議論した。

過去20年間、グローバル化が原因で若年雇用が変化しているため、若年事務技術職労働者の組合に対する関心はさらに断片化され、ジェンダーや移住、文化、平等、環境、コミュニケーションといった問題に広がっている。組合は若年事務技術職労働者や学生をもっと積極的に組織化すべきであり、若手組合員と「古い《組合幹部とを結びつける強力なツールになり得るソーシャル・メディアを活用すべきだという点で、代議員は共通の理解に達した。

ワークショップ参加者は、IMF加盟組織ユナイト・ザ・ユニオンとその若手組合員にも連帯メッセージを送り、10月25日にウェストミンスターで、若年雇用を守るために運動している国内30団体の連合であるチューズ・ユースの旗の下に集会を開いた。若者はイギリスのすべての政党の議員に、若者の声に耳を傾け、若者と若年雇用の味方になってほしいと考えている(下記サイトを参照:http://chooseyouth.org/events/)。

ワークショップ終了後、IMFは事務技術職労働者に関するグローバルなワーキンググループの会合を開いた。ワーキンググループのメンバーは、ICEMおよびITGLWFとの新GUF結成後に事務技術職労働者の問題を主な分野横断的活動にすべきことを確認した。

関連リンク:
Agenda and List of Participants
List of Participants (pdf)
Agenda (pdf)
Introduction
Kan MATSUZAKI - Intro (pdf)
Keynote
Vanessa BARTH - Keynote (pdf)
Becky WRIGHT - Keynote (pdf)
Session 1
Tero RINNE - Session 1 (pdf)
Sebastiao ARLINDO VIERA - Session 1 (pdf)
Erik DEVOLD - Session 1 (pdf)
Session 2
Yusuke ISHIHARA - Session 2 (pdf)
Andrew BRADY - Session 2 (pdf)
Anne-Catherine CUDENNEC - Session 2 (pdf)
Hideyuki HIRAKAWA - Session 2 (pdf)
Omar SBAI SBAALLIL - Session 2 (pdf)
Session 3
Constanze KRATSCH - Session 3 (pdf)
Barbara DAUTIN - Session 3 (pdf)
External links
An Executive Charter, FTM-CGT, France
Unite Charter for Young People
Young People, Unions and Recruitment-Initial Findings from a Research Project for TUC and Unions21


[2011年10月27日 松崎寛]