第48回協議委員会   概要

2006年闘争方針「2006年闘争の推進」を機関決定
〜加藤新議長をはじめ役員の一部交代を追認〜
熱心に討論する参加者

金属労協(IMF−JC)は、12月1日午後1時半から「ホテルイースト21東京」(東京都江東区)で第48回協議委員会を開催し、2006年闘争方針「2006年闘争の推進」について審議、各産別から原案賛成の立場から意見・要望を受けた後、満場一致で闘争方針を機関決定した。

冒頭、團野事務局長から、役員選考委員会の報告が行われ、9月7日の第44回定期大会の付託を受けて、中間年ではあるが、連合役員人事、JAM本部役員分担の変更に伴い、第15回及び第16回常任幹事会で、役員の一部交代が確認されたことを報告。古賀議長の後任として加藤裕治新議長、新副議長に中村正武電機連合代表 副委員長、大山常任幹事の後任として河野和治新常任幹事の3名の役員交代を改めて全員の拍手で確認した。任期は2006年9月大会まで。

つづいて、加藤議長が挨拶に立ち、2006年闘争への取り組みなどについて 所感を述べた。また、来賓として、連合高木会長が出席され、組織拡大と2006年闘争についての金属労協の奮闘に期待する旨の激励の挨拶を受けた。