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第21号インダストリオール・ウェブサイトニュース(2014年2月3~14日)

ホンダ・メキシコの組合員迫害を阻止せよ!

2014-02-11

 インダストリオール・グローバルユニオンに加盟するホンダ・メキシコ合同労組(STUHM)の指導者3人と同伴していた活動家1人が、ホンダ工場の外でリーフレットを配布していたところを拘留された。警察官は逮捕に際して過剰な実力を行使し、数時間監禁して身体的・精神的な拷問にかけた。

  組合幹部たちは、組合を支持する最近の判決を労働者に知らせるために、25日午後に工場の外でリーフレットを配っていたときに逮捕された。拘留されたのは、組合員のラウル・セレスティノ・パラレスとエステバン・アセロ、ラウル・ロハス、それに同伴していた活動家1人である。

 警察によると、拘留の理由は治安妨害だという。うち2人は罰金を払ったあと釈放された。残る2人の指導者は送検され、警察官に対する傷害未遂で起訴された。

 ホセ・ルイス・ソロリオSTUHM書記長によると、指導者の1人はちょうど書記長に電話をかけていたときに警察官に攻撃された。これは組合に追い打ちをかける弾圧行為である。指導者たちは警察車で移送中に暴行を受けた。拘留中、精神的拷問にかけられ、絶えず銃口を向けられ、火のついているタバコを皮膚に押しつけられた。

 STUHMは、警察が「STUHMの活動を妨害するために不合理な過度の重罪で起訴する」ことによって、組合員2人の拘留を継続すると威嚇したことを確認した。

 2人の組合員は他の労働組合と市民社会組織からの圧力のおかげで釈放された。しかしソロリオ書記長は、STUHMに対する弾圧・威嚇の即時中止を要求し、次のような警告も発した。「この野蛮な行為にも、組合員は落胆したり怯えたりしない。労働当局は職場選挙を実施し、労働者が団体交渉で自分たちを代表する組合を選べるようにしなければならない」

 STUHMは、すべての労働組合と市民社会組織、一般大衆に対し、事態の行方を見守り、「私たちはこの闘いで決して屈しないので」STUHMとの連帯を表明するよう求めている。

 インダストリオール・グローバルユニオンは、STUHMを支持する判決(http://www.industriall-union.org/legal-victory-for-honda-workers-independent-union-in-mexico)の直後にこの種の威嚇が発生したことを非難するとともに、当局と会社側に対し、自ら選んだ組合に加入する労働者の権利の尊重を改めて要求している。

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