広報ニュース

第24号インダストリオール・ウェブサイトニュース(2014年4月~5月)

組合指導者が気候変動と闘う意向を宣言

2014-05-22

 ベルリンのITUC大会で、数百万人の労働者を代表する50以上の組合がUnions4Climate行動に加わった。気候の公平性を求めるこの行動は、2015年パリの気候協定に向けたグローバルな動員の開始を示している。

 労働組合は、各国政府から意欲的な約束を引き出すために結集することによってUnions4Climate行動に参加し、産業転換計画を立てて公正な移行措置を確保したり、労働者を「持続可能な」雇用に就かせてディーセント・ワークや組合の成長を確保したりしようと対話を行っている。

 ITUC調査によると、12カ国だけで4,800万人の新規雇用を創出できる可能性がある。ドイツでは再生可能エネルギー部門において、たった2年で最大40万人の新規雇用が生み出された。

 インダストリオールのブライアン・コーラー持続可能性担当部長は、気候変動は労働運動が今まで支持してきたものすべてを危険にさらすと述べ、「気候変動に関する行動を回避しようとしているのと同じ人々が、数十年にわたって労働者を弾圧してきた。グリーン・ジョブへの公正な移行は、持続可能な未来へのドアを開けるうえで重要である」と言及した。

 ベルリンでの第3ITUC世界大会は、シェルパ組合指導者兼インダストリオール加盟組織GEFONT副会長のドルジェ・カトリを追悼して、「気候の公平性のための組合行動」賞を新設した。年1回授与されるこの賞はITUC執行委員会で発表される。

 エベレスト山の頂上にインダストリオールの旗を立てた偉大な気候戦士、ドルジェ・カトリは、この巨大な山で活動中に悲惨な事故で亡くなった。

下記サイトで気候行動への支援を表明し、この運動に参加できる:

http://act.equaltimes.org/unions4climate

 

« 前のニュース  次のニュース »